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論理と情緒と情熱と。

就活とかキャリアに関すること多め。「考えたこと」特に、キャリアに関するエントリーを中心に掲載してます。

資生堂のESを解説してみる

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大手化粧品メーカーの資生堂です。特に女の子は憧れる人多いですよね。

資生堂・次期社長 魚谷雅彦 -老舗企業立て直しへの挑戦:PRESIDENT Online - プレジデント
化粧品市場に関する調査結果 2013 - 矢野経済研究所

資生堂だけでなく、化粧品業界は結構苦戦が続いています。高齢化社会になっていく中で、人口比的にも従来の「化粧」をする人は減少していっているのでしょう。男性用化粧品にも市場を広げているみたいですが、こと資生堂にとっては縮小する国内市場から収益の柱を海外に移していくべきなのですが、ロレアルにフランスの事業を売却したりと、これからのアジアでの展開をどうするかが問われていると言えます。

さて、こういうエントリーシートでは設問の意図を把握して、いかにそれに沿った答えを書けるか、ということが大事。でも就活生の立場だとそういう意図ってあんまりわからなかったりするので、その辺を解説しますよ。

一般的なESの書き方はこちら
【学歴別】ES(エントリーシート)の考え方 - 論理と情緒と就活と。
ESをわかりやすい構成で書くコツ「状況・複雑化・疑問・答え」(考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則) - 論理と情緒と就活と。

資生堂14卒ES

  • 資生堂を志望する理由を、ご自身の強みや価値観と絡めてご記入ください。 300 文字以内
  • あなたがここ2~3年で、何かに挑戦し成果を挙げたことと、その成果をあげるためにとった行動についてお聞かせください。場面例:学業、ゼミ、部活、サークル、アルバイト、留学、ボランティア活動等々

・何への挑戦でしたか。※あなたにとってどの程度の難易度だったのか具体的に記入してください 100 文字以内
・成果は何でしたか。50 文字以内
・成果を出すための具体的行動を教えてください。 200 文字以内

  • あなたはA社の営業担当をしています。担当店で大規模なセールを企画しました。お店の売場担当者と事前にしっかりと打合せを行ったつもりでしたが、お店側の準備は予定と大きく違っていました。結果として設定していた目標の半分にも届きませんでした。お店の売場担当者は全てあなたの責任であるかのように言っています。あなたならどうしますか。200 文字以内
  • あなたはあるアパレル企業のA店で働いています。スタッフ全員懸命にがんばっているものの、ここ数ヶ月、店全体の売り上げは低迷し、このままでは存続さえ危ぶまれます。そんな折、店長から「とにかく売上を上げろ」と指示がありました。あなたならどうしますか。200 文字以内
  • これまで培ってきた強みや専門性を資生堂でどのように活かし、何を実現していきたいですか。 200 文字以内
  • 自由に自己アピールしてください。100 文字以内

なかなかヘビーなESですよね。とくに状況を設定して、その時にどう対応するかという設問はなかなか他にはないものです。

志望理由に関しては以下を参考にするといいでしょう。「価値観」というのは就活の軸と捉えて問題無いです。「私はこういう価値観を持っていて、それは資生堂(と化粧品業界)に一致するので、志望します」というロジックでつなげるのがいいでしょう。

面接ES全てにつながる本質的な志望動機の考え方 - 論理と情緒と就活と。
志望理由で「成長したい」と言う就活生がいたら迷わず落とします - 論理と情緒と就活と。

「何かに挑戦し成果を挙げたこと」は自己PRであったり「学生時代にがんばったことは何ですか」という設問と一緒ですね。基本的には下記の記事のフレームワークを使って書けば大丈夫です。

面接やES全てにつながる本質的な自己PRの考え方前編:面接官の意図 - 論理と情緒と就活と。
面接やES全てにつながる本質的な自己PRの考え方後編:ー効果的な自己PRの構造ー - 論理と情緒と就活と。

資生堂で実現したいこと、というのはあなたがどういうビジョンを持っていて、どういう社会を理想としているかというのと等しいです。その企業が社会に与えている価値から逆算して、そこに共感するという形を取ればいいです。化粧品業界だったら、基本的にターゲットは女性(男性)で、ユーザーの外見をきれいにすることで、その人が社会で円滑にコミュニケーションを取れるようになったり、成果を出す機会を手に入れるチャンスを与えることができるんだと思うんですよね。そうやって、女性がより活躍できる社会を実現したいとか書いとけばいいんじゃないですかね。

「あなたはA社の営業担当をしています…」「あなたはあるアパレル企業のA店で働いています…」この2つは基本的には、「円滑なコミュニケーションが難しい状態で、いかにそれを改善してうまくコミュニケーションしていくか」ということが問われている設問ですね。なので、いかに相手や周囲を険悪にさせずに、相手を立てながら、自分はある程度の我慢をし、建設的に問題を解決していこうとする姿勢を示せれば大丈夫です。これができる人を「協調性がある人」と言うんでしょうね。


「資生堂」ビューティートップスペシャリストが教える就活メーク

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