2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧
だいぶ前に、グループディスカッションって何したらいいかわからない人へ-GDの基本的な進め方-という記事を書きましたが、方法論しか書いておらず、あまり実感の分かりづらいないようになっていたと思われます。 なので今回はそれを補うという意味で、いくつ…
FacebookやTwitterやmixiなどのSNSが「つながり」を加速したとはよく言われることですが、この「つながり」というのは「今の若い世代はほかの世代と比べて周囲の他者とつながることに価値を置いている」ということではないのではないかという気がしています…
僕という人間は、自分で言うのもアレですが、上昇志向が非常に強くて、チームよりは個人で動くことの志向性の方が強い人間です。おそらくそれは、僕の過去の体験の中で、非常にクリティカルな出来事があって、それを契機にして僕という人格が形作られている…
就職活動で企業を選定する際に、そこで働いている人たちはどんなことにやりがいを感じているのか、そもそもモチベーションに関してどのような性向を持っているのか、ということを把握しようと勤めていました。なので面接の際の逆質問では仕事している際にど…
ついに大学生最後の1年を迎えてしまいました。最近キャンパスに新入生がわんさか発生しだしてなんとも言えない違和感を感じますね。まあちょっと前まで高校生だった子達だもんなあ。そんなきらきらな彼ら彼女らを見ていると、幼いなあと思うと同時に自分老…
<このブログの就活系記事をまとめた記事を書きました> 日本とは異なり、アメリカでは優秀な学生ほどベンチャーに行くというのを聞きます(ここでいうベンチャーの定義は急成長して将来有望だが組織的に未成熟な企業のことをさします)。ドリームインキュベ…
何かと世間では批判の多いシューカツですが、ぼく個人が就活してみた感想としては、大いに得るものがありました(まあ個人的にはそういう一面的なシューカツ批判は全く本質的じゃなくて好きじゃないんですが、そのことはまた機会があれば書きましょう)。コ…
今回は就活で多くの企業が採用するテストセンターについて。自分はテストセンターではほとんど落ちず、外資投資銀行、日経投資銀行、外資コンサル、総合商社、シンクタンク、広告代理店すべてに通りました。 まず、テストセンターがどのように評価されている…
今回はアーサー・D・リトルの選考について書きたいと思います。 選考フローは、 ES→GD→個別面接×複数回(4~6回)→内定 という風になっており、選考過程にジョブを含まない稀有な外資コンサルファームとなっています。 噂だと理系院生しかとらないとか言わ…
私はこの一年を今までの一年とは一線を画したものにしたいと思っています。それは、今までは部活動やゼミ活動やらなんやらで(もちろんそれらは十分に刺激的で楽しかったが)、自らを忙しくしていたことが、結果的に自分の志向性に嘘をつくことになり、それ…
外資の投資銀行はあまり興味なかったのですが、ノリで出したらある程度進んだので(笑)、その時のことについて書いてみたいと思います。正直選考が進むにつれて面白そうだなあと思い始めたので、なんでもっと前に興味持たなかったんだと悔やみましたが。 選考…
マッキンゼーの春採用を受けたのでその情報を書きたいと思います。このファームは一回選考にアプライするとその後二年間は応募できなくなるので、理系の学部生の方などはご注意を。院生になってからもう一回受けるのはできません。 プロセスとしては、 ES→適…
前回はジョブ前の個別面接について書いたので、今回はジョブ自体のことや所管などを。秘密保守義務にサインしたので、そこに引っかからない程度に書きたいと思います。結果的には内定をいただくことができませんでしたが、非常に得るものが多いジョブでした…
前回は論述試験までについて書いたので、今回は論述突破後の個別面接について。 論述の通過連絡メールにて。後日赤坂見附に呼ばれて面接してきました。1スロット10人程度で、全国合わせると20スロット程度あったと推測できるので、この時点で200人残っていた…
今回の就活を通してボストン・コンサルティング・グループのスプリング選考に参加しましたので、これからBCGを受けようと思っている人の役に立てれればと思い、それについて書いていきたいと思います。自分は運よくジョブまで進むことができました。 BCGの選…
TPP問題で一部話題になっているISD条項。いったいどんなものなのか気になったので調べてみました。 ウィキペディアによると... _______________________________ 投資家対国家の紛争解決 (Investor State Dispute Settlement…
数日前に鉄の女と呼ばれたサッチャー元イギリス首相がなくなられましたね。 彼女は今でも評価の分かれる政治家ですが、彼女の歴史をかいつまんでみて、自分が興味をもったのは、配分よりも成長を志向した、いわゆるサッチャリズムを可能にした時代背景だった…
企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔 (アスキー新書)作者:松井博アスキー・メディアワークスAmazon ちきりんさんのブログに紹介されていたので、触発されて購入した本。 企業は国家を超えた仕組みとなる。あたし…