論理と情緒と情熱と。

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日本取引所のESを解説してみる

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東証と大証が合併して日本取引所になりました。株式市場の安全を守り、経済のインフラを支えていると言える企業です。

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高級で比較的仕事が緩いイメージのある企業ですが、こんなニュースがありました。

日本取引所CEO:夜間取引実現に意欲、指数商品相互上場も - Bloomberg

夜間取引を行うということは、深夜残業とかもあるってことなんですかねえ。さすがに時差の違いを利用して他国から業務を行うのかなあ。どちらにせよ、これだけ金融がグローバル化している以上、今まで夜間取引を行わなかったこと自体が驚くべきことだと言えます。だって日本では夜間でも他国では昼なわけですから、その分の機会損失はとても大きいですよね。個人的には、正直反対意見が出ている理由がさっぱりわからないのですが...。そんなこと言ってたらこのグローバル時代を生き残れないよ。

さて、こういうエントリーシートでは設問の意図を把握して、いかにそれに沿った答えを書けるか、ということが大事。でも就活生の立場だとそういう意図ってあんまりわからなかったりするので、その辺を解説しますよ。

一般的なESの書き方はこちら
【学歴別】ES(エントリーシート)の考え方 - 論理と情緒と情熱と。
ESをわかりやすい構成で書くコツ「状況・複雑化・疑問・答え」(考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則) - 論理と情緒と就活と。

日本取引所14卒ES

  • 当社を志望した理由を200字以内で記入してください。【200字】

シンプルな志望理由ですね。以下が参考になります。

面接ES全てにつながる本質的な志望動機の考え方 - 論理と情緒と情熱と。
志望理由で「成長したい」と言う就活生がいたら迷わず落とします - 論理と情緒と情熱と。

証券取引所が社会に与えている価値ってなんだろう、って考えます。Wikipediaによると、

経済の発展に欠かせない資金調達と資本運用の双方が効率的に行われるようにするため、株式および債券の需給を取引所に集中させ、流動性の向上と安定した価格形成を図ることがその主な役割である。

とのことですから、健全な企業活動を担保していると言えそうです。株式会社は株式によって運営資金を調達しているわけですし、現状、日本の国家予算のほぼ半額は国際によってまかなわれています。そういった、金融におけるインフラの役割を果たしているんですね。「経済学部でマクロ経済の勉強をして、資本主義が世界経済を大きく発展させていることを学んだ。そんな資本主義のシステムを縁の下の力持ちとしてサポートしたい」的なこと言っておけばいいんじゃないですかね。

  • これまで力を入れて取り組んだ事項を簡潔に箇条書きで三点記入してください。
  • 上記で挙げた3つの事項に関して、時期や場面をできるだけ明示しながら、ご自身の行った工夫や行動とその結果について200字以内で記入してください。【各200字】

これまたシンプルな自己PR。具体的な書き方は過去にこんな記事を書きました。

面接やES全てにつながる本質的な自己PRの考え方前編:面接官の意図 - 論理と情緒と就活と。
面接やES全てにつながる本質的な自己PRの考え方後編:ー効果的な自己PRの構造ー - 論理と情緒と情熱と。


余談ですが、この会社は選考中に、他者を第一志望と言わせるように誘導してくるそうです。そこでイエスと答えてしまったらアウトなので絶対にこの会社が第一志望だと伝えましょう。そういう意味で、非常に志望度を問う会社だと言えます。