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選考時期が後ろ倒しになっても就活の本質なんて大して変わらない

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久しぶりの投稿です。
二ヶ月くらい全く更新してないのに、未だに数万単位のPVをたたき出していることに僕自身驚いています。たいして内容のないブログですが、検索に引っかかってくれるんですかねえ。

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この時期になると、夏期採用などを除けばほぼほぼ大手の採用は殆ど終わっている時期ですね。そろそろこのブログを見るような就活生も16卒の人が多くなるのでしょう。
ただ、16卒からは採用の時期なども変わるそうですし、今までとは違う部分も出てくるとは思うので、このブログに書いてあることがそのまま参考になるかはわかりませんが。
とはいっても、実は新卒の就職活動で勝つための本質は変わらなくて、やはり就活市場の早期エントリーにつきるんですよね。

なぜ今回の選考時期の後ろ倒しがあまりクリティカルな要因ではないかというと、理由はいくつかあるでしょうが、

・そもそも以前から経団連が倫理憲章で定めた「選考時期」なんて守られていない(表向きは4月から面接やっていたりしますが、実際の選考はそれまでに終了していて4/1で形式的に最終面接とかざらですし、そもそも外資やベンチャーはそんなルールはガン無視しています)
・今回選考時期を遅らす、という倫理憲章の縛りに関しては、大企業でも守らないところが少なくない
・サマーインターンシップが最近だんだん広まってきて(実施企業数が今年でぐんと伸びた)、B3,M1の夏の段階で実施され、それが選考の強い材料されることが多い
・企業はそもそも早期に就活を始める「キャリアアクティブ」な人のほうが優秀である確率が高いことを知っている

なので16卒の人は「今年は先輩より就活遅く始めても大丈夫だ〜♪」とか思ってしまうのは決定的な間違いだったりするので、この記事を見たきっかけに何かしらのアクションを起こしてください。
このブログでも書この人気記事を読んだりすれば結構参考になると思いますので。