論理と情緒と情熱と。

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身長にコンプレックスがあるのでシークレットシューズ履いて就活しました

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僕は男性にしては身長がかなり低い方で、自分より低い人というのはなかなか滅多にお会いできないくらいです。コンプレックスというほどではないですが、人並みの身長だったらなあ、と思う場面は何回も経験してきました。
めちゃくちゃ好みの女の子にあったときに自分よりも背が高くて躊躇するとか。笑
完全にもう慣れっこですが、もっと身長高かったら恋愛の幅も広かったんだろうなあ、と思ったり。
まあ半分冗談ですが、初対面で見くびられるような態度をされることは少なくなかったので、そこは「なんかなあ」と思いつつも割り切ってました。

就活で身長はやっぱり大事

こと就活においても身長て言うのはやっぱり大事です。この前書いた記事(就活の面接で最低限気を付けるべき10の事実 - 論理と情緒と情熱と。)でも触れましたが、就活関係なく美男美女だったり容姿が優れている人はどこの世界でも得なのです。なぜかと言うと、面接なんてのは長くて30分というのがざらですし、そんな短い時間で集赤津整のことを深く理解することは不可能です。全ての面接で新しい面接官と面接しますし。なので、第一印象で決めざるえない部分が大きいんですね。面接短いので。
特に男性においては身長の高さって言うのはより重要です。これはほとんど自明だと思いますが、営業する際にも身長が高い方が説得力や頼りがいがある(ように見える)し、なにより体力がある(ように見える)。社会的な価値観として、男性の体力や頼りがいというのは高く評価されますので。

実際、某総合商社の最終面接に行ったとき、待合室で自分以外の全員が体育会所属で、かつ身長高かったです。みんな180くらいあったよなー。また、某外資系コンサルのインターンに参加したときも、身長は皆さん平均以上でしたねえ。いやはやスペック高い。

意識的にか無意識的にかはわかりませんが、面接官からしても高身長の人間の方が印象レベルでも良い評価を下してしまうということなのでしょう。考えてみれば人間も野生時代は狩りをしていたわけで必然的に体格の良い人間が狩りの成功率も高いですし、そういった本能レベルの認識がまだ残ってるでしょうか。

シークレットシューズ履いて就活しました

冒頭で書いたように元々身長が低いという自覚があったので、かねてから興味があったシークレットシューズを購入することに決めました。そして、就活という自分のキャリアがかかった舞台ですので、多少の出費は覚悟しました。この先数年間くらいは人生を規定しますからね。
そして僕が買ったのはこれ。

けっこう値がはりますが、これくらいなら投資してもいいかなって思えたし、それにこれだったら社会人になってからも使えそうだったので、その分もこめて購入しました(余談ですが、就活終わってから購入するものって言うのは特に、これが社会人になってからも使えるかっていう視点で商品を選ぶことが多くなりました。社会に出たら相応のものを身につけたいですしね)。

リンク先のレビューにもありますが、履き心地が最高。かけた値段の価値はある作りになっていて、革の高級感もいい感じ(僕はけっこう革製品が好きで、レッドウィングのブーツや本革の財布、キーケース、バッグなども持っていますが、それらと比較しても◎)。

デザインも就活に適したフレッシュなものです。ラウンドトウのストレートチップかかスクエアトウのストレートチップで、シンプルな黒で装飾がないものが、就活では一般的に良いとされています。あまり派手なものだと、「こいつ調子乗ってるな」と思う面接官もいるので(参考例:ラウンドトゥ ストレートチップ - Google 検索ラウンドトゥ ストレートチップ - Google 検索)。

注意点としては、ちょっと多きめに作られているので、ワンサイズ下げた方がいいかもしれません。自分も普段24.5cmを履いているので同じサイズを注文したら、ちょっと大きかったのでインソール(中敷き)などで調整しました。インソールは靴をより履きやすくしてくれたり、足が痛くならなくなったり、消臭効果があるものもあるので、あえてインソールを入れるために大きめのものを選んでもいいと思いますけどね。だいたい、インソールを入れたら0.5cmアップします。
そのときにどういう製品を使って調整したかはまた今度記事にして紹介したいと思います。

実際に僕が使ってみて、ちょっと緩いなと思ったら履く前に靴ひもをきつめに結ぶと靴の中で足がぶれずジャストフィットしました。

なにしろそもそも革靴としても質が高いので、面接の場においても面接官に良い印象を与えることができるでしょう。「この学生はきちんと足にまで(=細部にまで)気を使える学生なんだ」って。

シークレットシューズを履いて就活することは悪いことなのか

僕は全くそんなことは思いません。女性が化粧をするのと同じレベルのことだと考えています。すっぴんと比較したときの盛り具合がひどかったから内定取り消しにするなんて、そんな馬鹿な話あるわけありません。
仕事だって基本的には靴を履いて仕事をするわけですから、仕事の際にもシークレットシューズを履き続ければいいわけですし。
シークレットシューズはいて内定取り消しなんてのは都市伝説の類いだと僕は思っています。

自分が「勝つ」ために利用できるものはとことん利用すべきではないでしょうか。