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論理と情緒と情熱と。

就活とかキャリアに関すること多め。「考えたこと」特に、キャリアに関するエントリーを中心に掲載してます。

【六本木ワーカーおすすめ】六本木駅周辺ラーメン12選

ごはんメモ ラーメン 六本木
六本木で勤務する傍ら周辺のラーメン店には何度もお世話になっています。安い・うまい国民食ですし、深夜まで営業しているお店も多いので仕事で遅くなった時は重宝します。今回はそんな中からおすすめのものをご紹介したいと思います。
 

麺屋武蔵 虎嘯

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ミッドタウンから一本奥に入ったところにあるお店。周辺にMINI STOPや松屋があります。
 
醤油ベースの角煮ら〜麺と豚骨ベースの濃厚角煮ら〜麺がスタンダードな2種類。前者はお酒飲んだあとやあっさりしたものが食べたい時、後者はがっつりラーメン食べたい気分の時にオススメです。
 
価格は900円弱〜1,200円程度。平日のランチは並ぶこと必須の人気店です。夜は比較的空いているので狙い目かも。
 
プラスαで季節限定メニューもやっていて、ちなみに最近「虎嘯酢っパイシーつけ麺」を食べましたが、ラーメンを食べたいモードで行くとエスニックすぎて面食らいます。そして結構辛いので辛いの苦手な人はやめておいたほうが無難、タイ料理好きな人にはおすすめです。
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麺屋武蔵 虎嘯
03-3497-0634
東京都港区六本木4-12-6 内田ビル 1F
 

西麻布 五行

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飲めるラーメン屋がコンセプト。ラーメン店にしては西麻布らしくおしゃれにインテリアなのでデート利用でもいけるでしょう
場所は西麻布なので駅からのアクセスはちょっと悪いですね。かおたんラーメンの近くです。
 
焦がし醤油ラーメン・焦がし味噌ラーメンがこの店のウリです(写真は焦がし味噌ラーメン)。スタンダードなラーメンを想定すると面食らうかも。結構好みが分かれそうな味な気がするのですが、お店はいつも人気です。個人的には足繁く通いたいとよりはたまに無性に食べたいと思うお店なのですが、ハマって毎週通っている友人もいるので一度トライしてみると良いかも。
 
ちなみに私が焦がし醤油ラーメンを食べた感想は「ベビースターをそのままラーメンにしてリッチにした感じ」です。
西麻布 五行
03-5775-5566
東京都港区西麻布1-4-36 ロジマン西麻布 1F
 

ら~めん 味ノ仙

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六本木交差点から六本木一丁目駅の方に歩いて行くと右手に見えるお店です。ちょうど六本木駅と六本木一丁目駅の間くらい。
 
安定してうまい味噌のスープととろけるチャーシューを出してくれます。価格は六本木スタンダードから少しだけ安くなります。写真は辛みそラーメン800円也。
ら~めん 味ノ仙
東京都港区六本木3-4-30

 

天鳳

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醤油ラーメンのお店。ミッドタウンの向かいにあります。
日によりますが、だいたい営業しているときは大通りに面した歩道の前に「天鳳」の文字が刻まれたドラム缶が設置されています。お店は外からは見えず、そのドラム缶が置いてあるビルを中に入ると1階にあります。
 
基本は醤油ラーメンとごはんのみと言っても過言ではないくらい。ラーメンは麺の硬さ、油の量、しょっぱさを選べます(味噌ラーメンもあるけどメインは醤油ですね)。
サイドメニューで餃子もあるらしいけど私は見たことないです。メニューがいつも隠れているみたい。
 
ラーメン一杯750円と六本木にしてはお財布に優しいお値段。
内装や雰囲気はいわゆる"The ラーメン屋"なので、友人や同僚と行きましょう。店内はサラリーマンのおっさんしかいません。
天鳳
03-3404-6155
東京都港区六本木7-8-5 ロック&ロックビル 1F
 

麺匠 竹虎

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 こちらも飲めるラーメン屋がコンセプトのお店。ドンキとかつるとんたんとかの隣にあります。内装もおしゃれで接客もちゃんとしているのでデートで使える系ラーメン屋です。半個室がある分、五行より「飲めるラーメン屋」っぽいかも。
 
醤油、豚骨、味噌などスタンダードラーメンから選べます。お酒のあてのおつまみも充実してます。裏メニューもあるとかないとか。
 
味も美味しいですが、ちょっと割高感は否めないですね。おしゃれ六本木プレミアム。
深夜までやっているので仕事が遅くなった時とかに重宝してます。
麺匠 竹虎 六本木店
03-3479-3388
東京都港区六本木3-14-14 六本木314ビル 1F

 

天下一品

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みんな大好き天下一品、六本木にも漏れなくあります。
六本木店は中細中華麺なのですが、個人的には太麺のほうがあのこってりスープとは合うと思うんですよね…(母校の大学の近くにあった天下一品は太麺でした)
 
たまーに無性に食べたくなるので一応ご紹介。
天下一品 六本木店
03-3403-8388
東京都港区六本木5-5-1 六本木ミニヨンビル 1F・2F

 

AFURI

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六本木駅周辺だけでも交差点とヒルズと2店舗あるAFURI。その昔は3店舗あったと聞いたのですがどうなんでしょ。六本木の店舗はどちらもカウンターのみです。
 
ラーメンに入れる脂の量を多めか少なめか選べます。最近は少なめのほうが好きです。胃腸が弱ってますかね。
塩ラーメンがメインでスープが濃くはないのですが、その分麺もきちんと小麦の味がしてます。チャーシューも厚いわけではないですが、直前に炙って出してくれてジューシーで美味しいです。
 
前日に飲み過ぎたり、あっさりしたものが食べたい日にどうぞ。
AFURI 六本木ヒルズ
03-3408-1880
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズノースタワー B1F
 

麺劇場 玄瑛

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すごいお店がキラキラしています。物理的に。「六本木のラーメン店だ」って紹介されても違和感がないくらいです。キャバクラのアフターとかに使いそうな…
店長がすごい有名な方みたいでその方のカリスマ性を売りにしてちょっと前にオープンしたみたいです。
 
スープの味はお店がウリにしているだけあって、すごい繊細で、重層的に複数の味が重なりあっておいしいのですが、いかんせん量が少ない。一蘭並かそれ以下でしょうか‥
非常に空腹なときに行ったのでその印象が強く残っています…
 
次回行く際は替え玉必須ですね(なので必然的に結構割高)。
おいしいけれど高いというまさに六本木みたいなラーメン店です。
麺劇場 玄瑛 六本木店
03-6447-4010
東京都港区六本木4-5-7
 

TETSU 六本木ヒルズ店

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つけ麺のお店です。
六本木ヒルズの地下にありまして、同じ地下街にAFURIもあります。こちらはテーブル席もありますが、カウンターメインです。
昼と夜でスープのベースが違いまして、昼は豚骨魚介、夜は鶏魚介となっています。私が訪れるのはほとんど夜(昼はラーメン食べないことが多い)なので、鶏魚介寄りのベースでの話になりますが、なんというか王道つけ麺という印象があります。
悪く言えばこれといった特徴がないのですが、特にクセもなく、万人ウケするこってり系つけ麺なのではないかと思います。
 
なお、ここではスープが冷めたら焼石で温め直せるので熱盛りで頼まずにすむのも高評価ポイントです。
TETSU 六本木ヒルズ店
03-3497-0154
東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズ ノースタワー B1F

 

キンシャリ屋 六本木ヒルズ店

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ラーメンといえるか微妙なところですが、TETSUとAFURIと同じ地下街にあって、同様によく行くお店なので取り上げてみました。ここでは酸辣湯麺とまぜそばを食べておけば大丈夫です(写真は酸辣湯麺)。
 
六本木周辺でジャンクオブジャンクなまぜそばでラー油と酢を好きなようにトッピングして食べれるところって殆ど無いのでこのお店は貴重なんですよね。まぜそばをたのむと小ライスもついてくるというまさにデブエット促進メシ。
 
なお、セルフで中華スープ?がフリーでいただけますが、大しておいしくないのでわざわざ飲まなくても良いでしょう。
キンシャリ屋 六本木ヒルズ店
03-3746-3102
東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズ ノースタワー B1F

 

鶴見家

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六本木では殆ど無い家系ラーメンがいただけます。
六本木にいて家系ラーメンが食べたくなった時にどうぞ。これを食べるために六本木に来る必要はないと思います。
ラーメン 鶴見家 六本木店
03-6804-2426
東京都港区西麻布3-20-16 西麻布アネックス 1F
 

めんや 参○伍

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天一に並ぶこってり系スープが自慢のラーメン。魚介ベースでちょっと臭みがあるので好きな人はハマっちゃう味です。天一レベルのこってり感ってなかなかないので、そういうガツンとくるやつを求める人は是非行きましょう。ちなみにお昼時になるとガテン系のあんちゃんたちがいっぱい来ます(最近近くで工事やってるからかな)。
ミッドタウンの向かいの道をちょっと奥に入るとあります。セブン-イレブン至近。
 
メニューには二郎系もありますが、こちらはとりたてて特徴なく普通といった感じ。
めんや 参○伍
03-3408-4919
東京都港区六本木7-13-10 ジャスマック六本木館 1F
 
いかがでしたでしょうか?
六本木のお越しの際にラーメン欲がわいたら、是非参考にしてください。
 
ラーメンウォーカームック ラーメンWalker東京23区 2016

ラーメンウォーカームック ラーメンWalker東京23区 2016

 

 

面接で話すエピソードはどこまで深掘りしておかなきゃいけないかって話。

就活 面接 自己分析

面接で能力ある人間だと示すには

面接では「能力が高くないと言えないこと」を言って欲しいだけなんですよ - 分裂勘違い君劇場の別館

数日前にこちらの記事がホットエントリで話題になりました。記事の主旨は、
・面接の目的は人柄チェックと能力チェック
 −人柄チェックは能力チェックの過程で判断できるのでわざわざ取り立てて質問しない
 −能力チェックでは「能力が高くないと言えないこと」を聞けるかどうかが鍵
  −「能力が高くないと言えないこと」は、アピールするエピソードの中で、実際にどう行動しどう考えたかを詳細に答えられること

私も基本的にはこの記事の趣旨に賛同しますし、当ブログの方針とも合致するので紹介しました。

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面接官としてはなぜこういう質問をするか?というのは「目標達成のための能力」を把握したいということです。
社会人になって、ルーティンワークを除けば、基本的にはプロジェクト単位で仕事をすることになります。
Wikipediaをみると「プロジェクト」とは以下のように定義が述べられています。

プロジェクト(英: project)は、何らかの目標を達成するための計画を指す。小さな目標の達成のためのものではなくて、大きな目標を集団で実行するものを指すことがある。その計画の実現のためのタスク(仕事)の実行までを含めて指すこともある。

つまりプロジェクトとは目標達成するための計画を指すのです。会社のリソース(労働時間やお金)は有限ですし、いつまでに達成しなければならないという期限もあります。そういった制約条件化の中では最小のリソース費用をかけて最短の期間で目標の達成度合いを最大化することが求められます。従って、(仕事ができる)能力がある、というのはプロジェクトを推進できる能力があるということにほかならないのです。

こういった経緯から、当ブログでは以下の記事で「問題解決型」のフレームワークに則って自己PRのエピソードを述べることを推奨しています。
kyuruppa.hatenablog.com

もちろん、新卒の学生が最初からプロジェクトを回せるだけの能力があるとは面接官も期待していませんが、その資質があるかどうか?というのを見極めたいのです。
例えば、サークルの人数が減少しているという課題に対して、新歓でビラ配りをして新入生を多く取り込もうとしたとします。そういった時に、
・なぜサークルの人数が減少しているのか、新入部員がすくないのか、リテンションが悪いのか
・サークルの人数が減少するとなぜ問題なのか、競技の最小人口を満たさなくなるのか、サークルの活気がなくなるのか
・その問題に対して自分の立ち位置はどうだったのか、主導する立場か、サポートか、なぜその立場になったのか
・上記ででた課題に対して、新歓での勧誘が本当に最も効果的なのか、ビラ配りで良いのか、SNSの活用やインターネットを活用するほうが良いのではないか
・実施してみてどうだったのか、うまくいったのか、いかなかったのか、その要因はなんだったのか

本当にそれが課題だと思って、その解決のために最善を尽くしたなら、上記の事柄はすんなりと答えられるはずですよね。ですので、自己PRのエピソードではこういった観点から深掘りをしておくと、面接官に「能力がある」ということを印象づけることができるのです。

受かる! 面接力養成シート

受かる! 面接力養成シート

「新卒3年以内に3割が辞める」ということの肌感

ブログのアクセスがいきなり急増したと思ったら3月から就活解禁なんですね。殆どの記事は2年前に書いたものなのですが、未だに読まれていて(かつそれが役に立ってくれているなら)当時がんばって書いた甲斐があるというものです。
筆者の私自身はというと、ひたすら仕事で忙しい日々を送っていまして、書きたい気持ちはあるものの、自然とブログからも筆が遠のいてしまっていたのですが、、、(Twitterは頻繁にいじっていますが笑)
社会人をもうすぐ2年間経験する身として、今自分だったら何を就活生に伝えるだろう?ということを思って筆を進めてみたのですが、なかなか難しいものです。

1つ驚いたのは、「新卒3年以内に3割が辞める」ということの肌感。自分の周りだけでも一定の数がすでに新卒で入社した企業をやめています。

・世界的なIT企業→人材系ベンチャー
・外資コンサル→ニート
・地元の公務員→コンサル
・会社の同期→起業、スタートアップ、コンサル、人材大手など
・その他転職活動中の話もちらほら

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「会社がブラックだから」という理由で辞める人は周囲には居ませんが、もはや3割というは確率というかリスクというか、一定程度起こりうるものと捉えるべきものなのかもしれません。入社前というのは情報の非対称性というものは拭い切れないですし、どんな会社かという実態は入ってみなければ絶対にわかりません。特に大企業では部署によってカルチャー・カラーが全く違うこともザラなので、どこに配属されるかでどんな人達と働くかは全くわかりません。
なので、月並みにはなってしまいますが、就活生の方は、一社目ですべて決まるわけではないし、あまり気負い過ぎないほうがいいというのと、逆に入社してから何が起きるかわからないので、就活はあくまで通過点という寛大な気持ちを持ってもらうのが大事かなと。(それが難しいのですが)

それと、ベンチャー企業で働きたいと思っているようなエネルギッシュな学生さんは、人材の流動性リスクを認識しておくと良いかと思います。「こんな優秀な人と働きたい」と思ってその会社を選んでも、入社するころにはその人はいないということは十分ありえます。ベンチャーは転職の入出が激しいので、その人がいなくなってもなお、その会社に入社したいかということはよく考えたほうがいいでしょう(もっと言うと、「人」にこだわって入社するなら、そういうタイプの人を継続的に採用するか育成できる仕組みがある会社なら、入社後のギャップはその意味ではないですよね)。

一旦生存報告ということで久しぶりに記事を書いてみましたが、一旦この辺りで。前にTwitterで言及した事柄は、長くなりそうなので今回はやめておきますが、機会があれば記事にしたいと思います。


成果にコミットするというスタンス

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前回の記事から相当時間が経ってしまいました(前回の記事は8月...!)。入社してからというものすっかり筆が遠のいてしまったわけですが、最近3月に入ってそろそろ社会人になって1年が過ぎようとしています。思い返すと1年は一瞬でした。超速い。

同期はすでに何人か辞め、お世話になった人で今まで退職した方の数を数えようと思ったら両手じゃ足りません(直近でも、近しい人が今月で辞める旨を耳に挟み、残念な限りです)。そんな人材の流動性の高い企業ですが、組織の流動性も高く、新卒1年目にしてすでに2つ目の部署です。けっこう大きな企業なんですけどね。

入社してから2ヶ月ほど新卒研修を受け、配属されたものの秋には会社都合で人事異動を受け、今の部署で働くことになりました。担当している業務としては大して変わらず企画系の仕事をしていて、以前は事業部を対象としていたものが今はインフラを担う組織になりました。強いて言えば以前に比べてガッツリ予算に触れるようになりました。そのくらいですね(予算周りの仕事はしてみたかったので自分としてはポジティブな変化です)。

異動に伴う業務上の変化

同じ企業なのに、本当に違う

同じ会社で同じオフィスで働いているのに、本当に同じ会社の人たちか驚くくらい、人の性格、スキル、仕事への取り組み方、意思決定のスキームなどなどいろんなものが違いました。その要因として、部署としてサポートする対象がプロフィットセンターだったりコストセンターだったり、その組織の中で主要な割合を占める人材の職種の違いが大きなものではありますが、相違点の中でも個人的にインパクトが大きかったのは以下の3点。

部署の規模

以前は30人を超える組織で、業務を通して1度しか会話したことがない方も居ましたが今の部署は10人に届かない、比較的スモールな組織です。その分、同僚や上司との距離感は近く、密なコミュニケーションがとりやすく、ステークホルダーも減るので仕事が進めやすくなりました。前の部署では上司との距離感が幾ばくかあり、気軽に相談できる環境とは言いがたかったのですが、今の部署では席が近いことも相まって報連相したいときにすぐできるので、スムーズに仕事が行えますし安心感があります(1年目だし色々相談したいこともありますし)。
また、部署の規模が違えば部署としてできることできないこと、背負ってるミッションが違ったりして仕事内容も変わってきて、「やらなければならないこと」が増えもします(言葉を変えるとこれは”若手にも大きな裁量を与える組織”となります)。

人材の質

上でも「主要な割合を占める職種」が異なると書きましたが、それにとどまらず、仕事の進め方やコミットメント、要求水準の高さが異なります。

例えば、今の部署はエンジニア系の方のほとんどなので、事務作業的な仕事はスクリプト書いて自動化されていますし、マニュアルも要件定義の仕様書のようにきっちりしています。反面、チャット上のコミュニケーションに偏りがちでFace to Faceのコミュニケーションが軽視されがちです。

また、以前の部署はコンサル出身の人が多く成果に対するコミット面が非常に高かったのですが、それと比較すると今の部署は見劣りする部分があります(もちろん全員というわけではなく、平均値とか最頻値の話ですが)。

というわけで、それまでの自分の仕事のやり方を新しい部署に適応させる必要があり、学ぶことも多かったわけですが、「これは真似しないようにしよう、染まらないようにしよう」というものもあったわけです。同じ会社なのにこうも違うとは。

仕組みの精緻度

歴史の違いなのか人材の違いなのか、以前の部署では仕事の進め方が綺麗に整備されていたのに対し、現在の部署はまだまだ手作り感が残っています。
そしてこれが自分にどう影響してくるかというと、仕組み化というものが仕事の大きなボリュームを占めるようになるわけです。もちろんそれは上からの指示の場合もありますが、自分から手を上げて作ったものが認められればそれがそのまま仕組みとして採用されます。自分がつくったものが組織に根付き、日々の業務に組み込まれていく(そしてそれはもちろん必要性から仕組みを作っているわけでバリューを発揮しているので)のを見るのは大きな高揚感を得ることができて快感なものです(これ、オレがつくったんだぜ、ちゃんとWorkしてるじゃん!みたいな)。
以前ツイッターでもつぶやきましたが、ルーティーンでできることはわざわざ正社員がやる必要ないんですよね。だれでも出来る仕事だったら派遣さんを雇えばいいし、そういう事務作業を行ってもらうために派遣さんを雇っているわけですし。正社員が正社員である所以は責任を取る(これはまた別の話)ということと、こういう仕組みを作りつつ、そこから属人性をなるべく排除してだれでも出来る仕事にルーティーン化していくことだと思うのです。

異動時の心境

正直な話、異動して最初の2,3ヶ月はかなりショックで、異動、もしくは機会があれば退職も視野に入っていました。異動したばかりで何も業務内容わからないし、最初はキャッチアップも兼ねて単調な仕事ばかりを任される。上司も忙しく放置プレイ。周りの人の指向性も、以前の部署のほうが自分の理想に近かった...
かといって新卒1年目に大した転職先があるわけでもなく、仕事も忙しくなかったので、早く帰って飲みに行ったり同期に愚痴吐いたりしていたのですが、3ヶ月くらい経つとだんだん仕事内容や、部署とそれが属する組織の現状雰囲気がつかめてきて、課題が見えるようになり、ソリューションを自分から考えて提案して実行していけるようになりました。それが一度上司含めた偉い人たちに認められて、クリエイティブな仕事が回ってくるようになり、異動退職するよりもここにとどまったほうが中長期的に見てメリットがあると思えるようになったわけです。
うちは会社都合の人事異動も多いですが、公募制の異動制度も整備されており、僕自身、異動しようと思えば今の部署から異動することも可能でしたが、ぼくが今の部署にとどまり続けたのは、そうやって評価されて自分が生み出せるものが広がっていったことが楽しかったからです。

最近上半期の人事評価があり、幸いにも最高評価を得、上司やその周りからは非常に評価されていることがわかりました。そうやって今は評価と仕事の好循環ができています。まだまだいろんな部分で改善の余地のある環境だったからこそその分の伸びしろを評価されたとも言えますし、またそうやって働いていることで、ネットや世のビジネス書に書いてあることは割りと本当なんだなと本で読んだ知識を追体験することも出来ました。

自分の得意・好きな分野が必要とされる環境で大きなバリューを発揮できる

ぼくが評価されたのも、今までその部署で必要とされていたけれどなかなかできていなかったことを可能にすることが得意だったからでした。そしてそれが偉い人たちに対してインパクトを与えたのですから。これに関しては運が良かったとも言えるし、ひょっとしたらそれを見越した人事異動だったのかもしれません。ですので、社内社外を問わずキャリアを考える際に、いかに自分の強みを発揮できる場所で仕事をするか、そしてその強みをどう作り上げていくかということがCrucialになってくるわけです(月並みなことですが私事として実感することが出来ました)。

どんな場所でも評価を得て仕事を作り出していくスタンスが大事

ぼくが今やっている仕事の半分以上は、異動してくる前はその部署の仕事として存在していなかったものです。もしそうやって新しい業務を創りださなかったら、依然として事務作業をやっていたかもしれません。これはその部署の役割は何でどんなものが求められているかと不可分ではありますが、与えられた環境から何も得られなさそうだと思っても、スタンス次第でクリエイティブな仕事は生み出せるのです。

成長は本当に自分次第

異動した当初の落胆を引きずっていたら、それはやっぱり今回のような好評価にも結びつかなかったでしょうし、それこそ異動してたかもしれないし退職していたかもしれません。仕事に対して不満を持っていたのは間違いないでしょう。
どんな環境でもどんなものでも学べるとは思いませんが、どんな環境でも学んで成果を出そうとするスタンスを持とうと努力していたことが、振り返ってみると一番肝心だったように思います。
最初に配属された部署では「作業」的な単調な業務が多かったですが、その中でも仕事の進め方の基本を叩きこまれ、ロールモデルが多くいる環境で、彼ら彼女らの仕事のやり方を見よう見まねで盗もうとしていました。その中で、基本的な仕事のいろは、成果にコミットする姿勢だったり、ロジカルなコミュニケーションだったり、利害関係の複雑な状況での立ち振舞だったり、いわば、「人から学んでいる」状態でした。
異動後は人から学ぶ機会は減ったものの、今まで自分が取り組んだことのないタイプ・領域の仕事を任せられることで、その遂行のために必要な知識・手法を調べ実践して自分ができることを増やしていっています。最初は管理会計なんて全くわからず「配賦なにそれおいしいの」状態でしたが、今では次の予算策定の中心メンバーの1人に選ばれるほどになりました(といってもわからないことは山ほどあるわけですが...)。これは前者と対比して「仕事から学んでいる」状態と言えるでしょう。他にも、200人を超える規模の会議体の運営、予実のモニタリングや管理・分析、全社的プロジェクトの支援及び進捗管理など、1年目にしてこれだけのことをやらせていただけるのはほんとうに感謝です。

今後について

社会人になって、「成果にコミットする」ことは意外に難しくて、これを高いレベルで継続的にできている人は本当に少ないんだということを思い知らされました。実際難しいことですし、僕自身、それができているとは言いがたいですが、そのスタンスこそはとりつづけ、成果にコミットするという意識というか目線の高さは持ち続けたいと思う1年目の終わりなわけです。
売上を背負っている部署でない以上、その成果は定性的で測定するにも恣意性が入るのを免れないものですが、
・誰に価値をデリバーするのか
・その期待値をいかに超えるか

ここだけは譲れない部分として守っていけばなんとかなるんじゃないかという気がしています。

ぼくがなんでそこまで仕事の成果にコミットしようとするか、というのは、もちろん昇進したいとか給料上げたいとかもありますが、結局「成長したい病」だからなんです。少し前までは僕は自分が「成長したい病」であることを肯定できずにいました。「成長して結局どうしたいのか、何になりたいのかっていう目標地点やゴールがないなんてタダの自己満でしかない」とネガティブに見ていましたし、実際僕が就活支援していた時も、就活生にそうて説いて目標を持った上でどういうベクトルで成長していきたいかを考えるように促していました。
でも、実際自己満だと思うんですよね。「成長したい」って。何にもならないかもしれないし。でも自分が仕事をしていく中で自分のモチベーションを考えた時に、「自分の能力が向上することによってできることが増えて、強くなっている感」っていうのが一定程度あることを認めざる得ないんです。サイヤ人と一緒で、「スーパーサイヤ人になったオレ、すごくね?」ってことなんだと思います。自分が強くなる、できることが広がる、それ自体が楽しい・嬉しいプリミティブな欲求だっていうことを自分の中で肯定することができたわけです。これは自分にとって今年の大きな進歩でした。

コミットコミット書いてきたので、最後に次の1年間で自分が何にコミットしていきたいかを。
1つは直前で書いたように、自己の成長。これは内面的な個人の話。
もう一つ、仕事の成果という面では「マネジメント層の意思決定支援」。これが今の自分の個人的なミッションであり、コミットしていきたいことであります。具体的には、意思決定の材料を提供すること、その仕組を整えていくこと、そして最終的には意思決定の方向性を示すこと。
それにはビジネスマンとして磨かなければならないスキルもあるし、組織について知らなければならないことも山ほどあります。幸いにして今の業務やポジション的にマネジメントの方々と仕事する機会にも恵まれ、刺激的なフィードバックを受ける機会も多々あります。
ですのでこの機会を利用しながら、これからも成長と結果にコミットして社会人2年目を突っ張りたいという思いを吐露しながら、この辺りでエントリを締めくくりたいと思います。