論理と情緒と情熱と。

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明治安田生命保険のESを解説してみる

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日本生命に続いて同じく生命保険業界の明治安生命保険のESです。


就活生にはその安定性から生命保険は人気の業界ですが、TPPなどの変化で世界の波は変わってきています。またライフネット生命など、ネット生命保険で保険料が安いものも登場してきています。莫大な資金力がある現在の状況から、どう立ち向かっていくのか、そこで成果を出せる人間が求められているのでしょう。

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さて、こういうエントリーシートでは設問の意図を把握して、いかにそれに沿った答えを書けるか、ということが大事。でも就活生の立場だとそういう意図ってあんまりわからなかったりするので、その辺を解説しますよ。

一般的なESの書き方はこちら
【学歴別】ES(エントリーシート)の考え方 - 論理と情緒と情熱と。
ESをわかりやすい構成で書くコツ「状況・複雑化・疑問・答え」(考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則) - 論理と情緒と情熱と。

明治安田生命保険14卒ES総合職

  • 学生時代、あなたが一番時間をかけて取り組んだ事について記述願います。 (400文字以内)

シンプルな自己PRですね。これは学生時代がんばったこと、という形をとっていますがこれは実は自己PRなのです。自分がそのエピソードを通してアピールしたいポイントを考え、「学生時代がんばったこと」はそれを証明するエピソードとして使うのです。
詳しい自己PRの書き方については、過去にこんな記事を書きました。
面接やES全てにつながる本質的な自己PRの考え方前編:面接官の意図 - 論理と情緒と情熱と。
面接やES全てにつながる本質的な自己PRの考え方後編:ー効果的な自己PRの構造ー - 論理と情緒と情熱と。