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最悪!GDでクラッシャーが出現したときの対処法

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グループディスカッション選考では稀に「クラッシャー」と呼ばれる就活生に出くわすことがあります。既にグループディスカッションの経験がある人ならば、一緒にワークをやっていて面倒くさい人、困った人に出会ったことがある人もいるかもしれません。「クラッシャー」とはそういう人のことを言うのです。

そんな人に出会ってしまったら、ワーク自体が崩壊する可能性もあり、選考の通過も怪しくなってきてしまいます。では、どうしたらいいのでしょうか?
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クラッシャー対策法

だいたい、クラッシャーがなんでクラッシャーたり得るかと言うと、めちゃくちゃ話しまくって時間を浪費したり、強引に議論の流れを持っていたりしようとするなど、要は自分中心で話し合いの注目を自分のところに持っていこうとするからなんですね(本人はそれが選考官に評価されると思ってやっているのかもしれませんが、実際はそんなことなくて、協調性なし、でアウトですからねえ…)。

つまり、対策としてはその注目を彼・彼女以外に向けたり、彼がノンストップ話しているのをとめることができればいいわけです。ナノで僕はそういうときにはよく挙手をしていました。
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そうすると目立ちたがりやで「自分はできる人間」だと思っているクラッシャーくんは挙手した僕の方に話をいったん振ってくれていました。別の言い方をすると、挙手をするというのは、場の注目を挙手した人に集めざるを得なくする手法だとも言えます。
そこで、もし話が脱線しそうだったら修正するし、クラッシャーくんが単に話しすぎているだけだったら、いいところで切り上げることができるし、しかも場の雰囲気を壊すこともなかったし、かなりいい方法だなと我ながら思っています。

他にもクラッシャーのタイプとしては終了残り五分前になって議論を覆そうとする人もいますが、そういう人にはやさしく、無理ゲーなことはしないようにと諭すしかないですね。


就活でクラッシャーに遭遇しない人もいるかもしれませんが、出会ってしまっても落ち着いて対処できれば選考で落ちることもないので、今回のノウハウを活かしてみてくださいね。