おすすめの就活情報媒体とか。就活の情報収集のやり方。
就活するにあたって有用だと思われる本とか情報とかメディアをざっと。今回はとりあえず情報源だけあげてみます。これらを(例えば企業分析で)どう使うかはまた今度書こうと思います。
とりあえずチェックしておくといいネットメディア
外資系・日系トップ企業への就職活動なら「外資就活ドットコム」
とりあえず外資就活コム見てれば大丈夫なんじゃないですかね。リ◯ナビやマ◯ナビは登録したけど別に使わなかったなあ。あ、あと、
http://jobranking.sakura.ne.jp/
これは企業のリストとしてめっちゃ便利。偏差値自体は意味ないので無視して、どういう企業があるかってのがこれ見るとわかります。就活始めた当初は知らない企業いっぱい、ってなってましたねー。
あと就活系のメディアをTwitterやFacebookとかのSNSでフォローしておくのが大事。自分から意識的に情報をとろうとしなくても、受動的に情報をキャッチできる状態にしておくと、モレが減るので安心。特にES〆切とかは逃すと後悔は半端ないのでこういうので常にチェックしとくといいですね。ES〆切用のアカウントもググればでてきますよー
ES 〆切 - Google 検索
企業の選考がどういう風に進んでいるかなどの情報交換は楽天のみんなの就職日記が参考になるかと思います。しょうもない雑多な会話も多いですが...
みん就(みんなの就職活動日記) - 就活・新卒採用の口コミサイト
企業分析に使える情報源
たぶん大学のパソコンに日経テレコンっていうすばらしいサービスがインストールされているはずなのでそれ使いましょう(普通に使おうとすると◯万円かかるので、こういうデータベースが使えるのは大学のありがたいところ)。財務的なデータから、企業の基本情報、最近のニュースや新聞など、企業ごとにまとまって検索できます。なので説明会とかOB訪問とかはこういうの見てから参加すると◎。
もし使えない場合は、このサイトがおすすめ。
企業価値検索サービス Ullet(ユーレット)
関連ニュースとかは別個に調べる必要があるけれど、基本的な情報がコンパクトにまとまっていて使いやすいです、はい。
あとは適当にGoogle先生に頼ればいいんじゃないですかね。
時事のキャッチアップ
面接で最近気になるニュースを聞かれるのは王道の質問なので、それの対策の意味が大きいでしょうが、時事をチェックをしておくことは社会人としても大事な嗜みなのでこれを機に習慣づけると良いかと。ニュースチェックで僕が使っているスマートフォンのアプリを紹介します。
News Picksは経済や企業の話題にフォーカスしているので就活用としてはおすすめ。
これからの世界の動きを知る
就活本とかもいいけれど、本当は世界がこれからどうなっていくかっていう世の中の流れを把握しておくことがすごい大事だと思うんですよねー。そういう本を読むのが。
Appleで働いていた筆者が、これから世界を支配していく「帝国的な」企業の有り様を実体験をもとに綴っています。そんなに分量も多くないのでさっくり読めます。
これから世界がどう変わっていって、その中でどういう働き方をしていくべきかの指南書。
これもワークシフトと似たような書籍。グローバル化や機械化が世界に与える影響に触れています。
国民国家の有り様自体が変わっていって、世界のシステム自体が変わる過渡期にある、というお話。
グローバル化の中でどういう職業を選んで働いていくか。職業の4つの分類が面白い。
リーマンショックを経て金融業界がどう動いていくかとか現状とかを解説。金融業界に興味ある人は読むべき。
各企業の特徴や雰囲気を知る
基本的にはその企業を舞台にした経済小説がおすすめ。なんとなく職場の雰囲気がわかるもんね。働いたことがない就活生にとっては貴重な情報。何より楽しめるしね。
- 投資銀行
- 戦略コンサル
- 総合商社
- ITベンチャー
あとまあいろいろ有名な本はありますが、僕自身が読んだことないのでとりあえずこんなかんじで。
情報に対する接し方
いろいろと紹介して来いましたが、ひとつ、共通して言えることはニュートラルな情報なんてないっていうことです。どんな情報でも、その情報を発信する人がいるわけで、その人のポジションや利害にそって発信されています。
見つけた情報や言われたことを鵜呑みにするのではなく、自分の中で咀嚼して判断するという姿勢を常に持ち続けて、情報に踊らされることにないようにしてくださいねー