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論理と情緒と情熱と。

就活とかキャリアに関すること多め。「考えたこと」特に、キャリアに関するエントリーを中心に掲載してます。

就活の企業選びで大事なのは会社が社会に果たす役割とかもそうかもしれないけれど。

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最近、就活生にいろいろ会っていて感じるのですが、12月から就活を始めた人ならしょうがないのかもしれませんが、企業に対する志望動機が甘いと感じることが多々あります。

甘いというより現実感がないと言った方が正しいでしょうか。

 

例えば経済学部でゼミで金融論を選考していて興味がわいたので金融業界に興味がありますとか、昔からお菓子が好きだったのでその手の食品メーカーに興味がありますとか、ディズニーランドとかUSJが好きなのでレジャー会社に行きたいですとか。

 

興味の入り口としては至極全うだと思いますし、最初はそれで良いと思うのですが、これらはあくまで会社が社会に対して果たしている役割であって、そこで実際に働く自分がどう感じるかとはまた別次元の話ですよね。

 

例えば、投資銀行の社会的意義というものの一つに、「金が足りないが有望な経済主体に対して、資金を提供することで、そういった主体が社会に価値を生み出す手助けをする」ということがあると思いますが、それでは投資銀行投資銀行部門で働いているバンカーたちは日々そういう価値を噛み締めながら仕事をしてるのでしょうか。

激務で有名な仕事ですから、毎日短時間の睡眠でしのぎ、エクセルやパワーポイントで資料を作りながら、そんなことを考えていられるでしょうか。

おそらく、働くやりがいみたいなものってそこにはないと思うんですよね。それは給料だったり、一緒に働いている人たちの優秀さだったり、その仕事のキャリアパスにおける位置づけだったり。そういうものが大きなモチベーションになっていると思うのです。

 

お菓子メーカーだとしても、そこでおいしいお菓子を届けているという社会的価値よりも、その仕事で営業しているときにクライアントと話すのが楽しいとか、経理部で数字を扱うのが面白いとか、根本的にはそういうところに日々の働く興味というものがあるのではないでしょうか。

 

就活の志望動機としては、いわゆる日系の会社では就職=就社という意識が根強く、その会社が社会に果たしている役割に言及して論理的に説明できることが肝要になっては来ますが、そういうあくまで「オモテの志望動機」と 「ウラの志望動機」の両方を意識しておくことが、自分に合った企業選びで大事になってくるのです。

 

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絶対内定2015―――自己分析とキャリアデザインの描き方

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