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論理と情緒と情熱と。

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せっかくエリート大学に入っても、結局文化的差異による格差が待ち受けている

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せっかく頑張って地方学生が東大に入っても、東大に来るような学生は経済的に裕福な家庭が多く、芸術など文化的教育も存分に受けてる。そこで文化的格差が生じ、ひいてはコミュニケーション能力にまでつながってしまうという記事。

なのでユニークな授業をたくさんやるわけです。受験勉強は勝手に自分たちでやれっていう校風なので..-h-yamaguchi.tumblr.com


地方学生は、勉強さえやってれば、東大でも京大でも入れるから頑張れと言われ一心不乱に勉強して頑張る。
もちろん都会のいいとこの高校生もそうなんだろうけど、彼らはそれと同時に、文化的教育も受けてる。
ダンスや美術見に行ったり、ちょこちょこ海外行ってたり。
それに、そういうとこの高校も、受験勉強自体は生徒に任せて、学校が自由な授業を行える。
がんばってエリート大学に入ったとしても、地方の学生は、都会のそういう人たちとの会話についていけなくなり、激しいカルチャーショックを体験する。
それがただ話が通じないだけの問題ならいいんだけど、今は大企業のほとんどがコミュニケーション能力を重視する時代。
そんな時代にあっては、こういう文化的な格差が、人生における大きな格差につながってしまう、という話。


自分が地方学生で、機会格差に興味があるだけに、こういう記事を見るとえらく反応してしまう。
そういえば受験時代にネットで絡んだ人で、東京の超進学校に通ってる人が、「別にうちみたいな進学校は学校がすごいわけじゃなくて、集まってくる生徒がすごいだけ。しかも受験勉強は基本的に塾でやるから、学校の授業も(受験的に)すごいとかはない」って言ってるのが、当時すごい印象的で。
彼は結局、現役で東大の理科2類に入ったし、そういう層の人たちの話ということになるんですが、ああ、やっぱ塾なんだ、とか思ったわけで。
個々でも経済的な格差がものをいうわけですね。

こういう格差はうちの大学でも感じたりするわけで、やはりいいとこの高校で裕福な家庭の出身の子っていうのは、いろんな意味でいい教育を受けてるなあって思うわけです。
まあうちの場合は地方出身の子が多いので、自分が委縮することはないのですが、そういう人たちを見たりしてうらやましいなあという気持ちは抱かずにはいられません。
そして、記事中にも書いてありますが、せっかく頑張って東大入って、周りがみんな違う次元の教育受けてたとしたら、いやもうほんまショックですよ。
自分で心当たりあるような人たちばっかってことになるんだからね。
反吐が出るね。

学力という差が、依然都市と地方にはあるわけだけど、問題はそれだけじゃないってことを見せつけられた次第です。


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