論理と情緒と情熱と。

就活とかキャリアに関すること多め。「考えたこと」特に、キャリアに関するエントリーを中心に掲載してます。

考えたこと

やっぱりまじめに勉強している人には優秀な人が多い

http://kyuru.hatenablog.com/entry/2014/02/06/204606大学という制度が適切なインセンティブ設計をされてないって話なんだけど、だからってじゃあ、授業に行かずに勉強せずにいいか、っていうのはまた別の問題。

人生で大切なことの半分くらいは大学受験が教えてくれた

今日はセンター試験ですね。僕の大学も実施日前日の一昨日からはウチの大学の学生と関係者しか入れないようになっていて、大学で他大学の人と話そうと思っていたので面食らいました。別にそんな悪いことしないって…笑

就活に踊らされる就活生-悪いのは社会か学生か-

※一部修正しました1/16巷ではよく、就活の画一性が気持ち悪いと批判されます。皆同じスーツや髪型、化粧をして、同じような所作やお辞儀をして、同じような質問をして... そういった「気持ち悪さ」をうまく描いている作品を芸大の方が作成しています。少し前…

レイヤー化する世界はもうすぐそこに来ている

佐々木俊尚さんの「レイヤー化する世界」を読みました。もうね、これはこれからキャリアを考える人にとっては必読。就活生は就活本もいいけどこういう本をもっと読むべきだと思う。ワークシフトとか。

ちきりんの日記は金儲け目的じゃないからこそヒットした

「Chikirinの日記」の育て方、という本が最近発売されたそうです。2005年から始まった彼女のブログは、今やブログ界での大御所とも言えるブログとして君臨しているわけですが、僕もブロガーの端くれなわけで、そういった彼女のブログの軌跡というものに当然…

マネージャーとしての能力を高めるには承認型の成功体験がきっと必要。

ゆーすとさん(id:syuraw)の「孤独で独りよがりな成功体験を積んで欲しい。」を読みました。成功体験には「承認型」「自己完結型」があって、後者の経験を多く積むことで、世間的に成功したりある分野で業績を出せるだろう、ということが述べられるています。…

[自己分析のヒント]優秀な人間が必ず通る成長経路を見つけた

タイトルは釣りっぽくしましたが。前の記事で書いたように、就職活動の支援をしている中でいろんな人の「人となり」やそれを根拠づける過去というものがわかってきました。そしてまた、そういう活動をしてくる中で、「人間はおそらく精神的にこういう成長経…

[自己分析のヒント]過去の経験がその人の人格形成に寄与する部分について

就活支援をしている関係上、いろんな就活生と会って、自己分析の手伝いとかをしてその人がどういう人物で過去にどういう経験をしてきたかということを聞くことが多くなりました。就活も今月になって解禁しましたしね。 そうやって話していると、何となく法則…

ロジックは確かにツールだけど考えや価値観にも影響を与えるのかもしれない

論理的思考能力(=ロジック)というものがあります。ビジネス書でもそのたぐいの本があふれていますし、これを身につけたい人は多いようです。この能力を持っている人は、その面に関して肯定的な評価はされど否定的な評価はされないことがほとんどです。 こ…

話題のストレングスファインダーをやってみた 「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」

時流は去っている感がありますが(笑)、ストレングスファインダーをやってみました。 この本は自分の天性の才能というか、先天的な強みとなりうる資質を、34の資質の候補の中から上位5個を、リクルートとかの性格診断テスト?みたいな感じで診断してくれると…

メイロマさん(@May_Roma)になんで違和感を感じるのかなんとなくわかった

Twitter界では既に有名人、メイロマさん(@May_Roma)こと谷本真由美さん。結構前からフォローしているのですが、その過激な内容とジャパンパッシング、自己啓発的な内容から人気を集めフォロワー数も4.6万人を超えます。最近は著書もたくさん出されているよ…

裏に意図を感じると、僕らは胡散臭さを感じてしまう

誰かに何かを伝えるときには、その伝え方に注意しないといけません。僕らは何かと敏感で疑り深いので、相手が勘ぐってしまうと、途端に、「伝える」ということのハードルが高くなってしまうのです。 一例をあげます。就職活動のセミナーで、(セミナー主催企…

傲慢と謙虚のはざまで

久しぶりに初対面の人というか、あまりまだ仲が深まっていない飲み会に参加して、すごいなあと思った人のことについて。僕自身は、風邪だったってのもあって、静かに飲んでいたんだけど。 僕がなんでその人のことをすごいなあと思ったのかは、僕に持ってない…

なんで「勉強ができる子」は肩身が狭いのか

Togetterで下記のエントリが盛況のようです。 勉強出来た子あるある まとめられた方によると、「勉強出来た男子・女子は、学生の本分を頑張ってるにも関わらず、中学生くらいまで、クラスの中で人気者になれるわけでも、モテるわけでもなく、何でか後ろめた…

意識高い学生はうざいのか

意識高い学生、が(笑)をつけて揶揄されるのも珍しくなくなりました。しかし、そういった批判に対して、いまいち実感を持てないでいます(僕自身、意識高い学生かそうでないか、どちらに分類されるかと言われば、前者だとみなされるとは思うので、ポジション…

深い友人関係を築くことが、親友がいることが、絶対的な正義なのだろうか

僕には、親友という人がいないと思う。 「親友って誰?」ってきかれたら、ぱっと頭に浮かぶ人が出てこない。 でも、知り合いは多い方だと思う。 フェイスブックの友達も平均の何倍、っていう数いる。 でもその中で、親密な人間関係を築けている人がどれだけ…

ほとんどすべての名言は○○を形を変えて言ったものだ

最近は僕も(更新頻度という意味で)ブログをちゃんと書くようになってきました。 (つい最近、ちょっと体調を壊してしまってブランクの期間がありましたが..) そうするとやはりより多くの人たちに見てみたいと思うようになるわけです。なので「ブログアク…

「リア充じゃなきゃいけない」病

FacebookやTwitterやmixiなどのSNSが「つながり」を加速したとはよく言われることですが、この「つながり」というのは「今の若い世代はほかの世代と比べて周囲の他者とつながることに価値を置いている」ということではないのではないかという気がしています…

ネガティブなエネルギーが僕の無意識的なモチベーションになっている

僕という人間は、自分で言うのもアレですが、上昇志向が非常に強くて、チームよりは個人で動くことの志向性の方が強い人間です。おそらくそれは、僕の過去の体験の中で、非常にクリティカルな出来事があって、それを契機にして僕という人格が形作られている…

やりがいやモチベーションはコミットメントや規模、具体性によって定義される

就職活動で企業を選定する際に、そこで働いている人たちはどんなことにやりがいを感じているのか、そもそもモチベーションに関してどのような性向を持っているのか、ということを把握しようと勤めていました。なので面接の際の逆質問では仕事している際にど…